ChainGuardians 公式セールで販売されるアセット情報について
この記事はChainGuardiansのハンドブックと合わせて読み、理解する必要があります。[here]. この記事は、セールで販売されているアセットについて評価しやすくなるように設計されており、以下の主要分野で構成されています。
- NFTの評価 (概要)
- アーミーランク, ユニークネス, レア度, 個体値, エレメンタルタイプの統計情報について
- セールで販売される内容について
NFTの評価 (概要)
ChainGuardiansのアセットはすべて数量が限定されており、市場での希少性と価値を維持する設計を導入しています。今回の販売後は、この記事で紹介した発行数以上のガーディアンやサポートキャラクターが作り出されることはありません。これらのキャラクターは常にゲーム内で最も強力なキャラクターのカテゴリーの中にあります。そのため、ChainGuardiansプロジェクトのアーリーアダプターやサポーターに報いることができるでしょう。
これらの特定のキャラクターの複製が作成されることはありませんが、新しいガーディアンやサポートキャラクターは今後も登場します。これは、ゲームバランス、エコシステムの成長、プレイヤーの成長、ゲームの進化をサポートするために必要なことです。
これから、購入を検討されるユーザーにとっては、以下の統計はChainGuardiansのキャラクターの価値を分析する上で重要です。
ゲーム内には、どのキャラクターの総合的な強さに影響を与える重要なゲーム内統計が存在します。上記の表については、この記事でさらに詳しく説明します。
統計情報について
通常、ChainGuardiansの価値は、各アセットの発行数が限られていることと、総合的なパワースコアーに影響するチェーン上の統計情報によって支えられています。この記事の最後に、各アセットで利用可能なキャッチ数の概要を説明します。また、販売を検討されている方は、資産の価値を決定する際に考慮すべき統計情報について、以下に解説したデータを参考にされるのをお勧めします。
資産の評価と、各ガーディアン、サポートキャラクターやアイテムの発行数は、通常、以下のメタ統計によって決定されます。
#1 アーミーランク
— 1.A: ガーディアン Guardians
— 1.B: キャプテン Captains
— 1.C: ルーテナント Lieutenants
— 1.D: カスダマイザー
— 1.E: ソルジャー
#2 ユニークネス (Legendary, Rare, Uncommon, Common)
#3 レア度 ( Rarity : ~ 20 )
#4 個体値 ( Natural ability : ~15 )
#5 エレメンタルタイプ ( Fire, Air, Earth, Psychic, Sound, Light , Water )
#6 キャッチナンバー (キャラクター/アセット毎に異なる)
これらの統計情報だけではバトルの結果はもちろん決定されません。バトルの勝敗を決める要素はより多く存在するためです。詳細はホワイトペーパー[こちら]に記載されています。アイテムの場合、そのユニークさ、キャッチナンバー、ゲーム内での機能がその価値を決定する要素となります。アイテムについては、この記事の後半で説明します。
#1 アーミーランク
現在開発されているチェインガーディアンのキャラクターには、以下のようなランクのものがあります。カタカナ表記は、日本においての呼び名です。
1.A) チェインガーディアンズ: チェインガーディアンズ ( 以下、ガーディアンとします )は、それぞれのブロックチェーンワールドの守護者として、キャプテンと並んでChainGuardiansの世界でユーザーが手に入れることができる最も希少な資産であり、これらのガーディアンは常に最も強力な資産の一つとなっています。
他のキャラクターと同様に、一度販売されたガーディアンのキャラクターは、OpenSea.ioのようなセカンダリーマーケットプレイス以外では二度と手に入りません。
それぞれのガーディアンは、レアリティ、パワー、物語でそれぞれのブロックチェーンの世界と密接に影響しているように開発されています。つまり、ビットコインの守護者としてのビットシーは、常に最強のガーディアンであることに変わりはありません。
今回の販売期間中にプレイアブルキャラクターとして開発され、入手できるガーディアンは ビットシー・ナカ」「セス・バトラー」「ダッシュ・ロックス」「ロリータ・リー」「ムドラ」です。販売イベント期間中は、ガーディアンごとに異なる価格設定になっていることに気づくはずです。この記事の後半で、評価に重要な重要な統計を説明した後、それぞれのガーディアンについて個別に説明し、その価格設定のロジックを説明していこうと思います。
1.B) キャプテンズ: キャプテンは一般的に戦闘技術にはあまり関心がありませんが、旅の中で鍛え上げられたユニークなスキルを誇り、ChainGuardiansの世界ではかなりの価値があります。CGCマイニングゲームにおいて、最も高いハッシュレートを誇ります。
キャプテン・デベックス・アタザーは現在キャプテンズの称号を持つ唯一のキャラクターであり、通常ガーディアンのキャラクターは最強の戦闘力とレアな資産を持っていますが、キャプテン・デベックス・アタザーの発行番号 1~3は、その希少性とパワーがそれに匹敵するものとなります。
1.C) ルーテナント: ルーテナントはゲーム内で無料で召喚することができます。24時間ごとに、各プレイヤーはルーテナントを無料で召喚することができます。これらのヒーローはコモンからレアまでありますが、ChainGuardiansによって決定されたステータスはありません。プレイヤーはこれらのキャラクターをNFTとして鋳造することができますが、現時点ではOpenSeaのような二次マーケットプレイスでのみ販売される予定です。
1.D) オフィサー (アンドロイド):
オフィサーはバトル技術に長けており、強力な戦闘スキルを持っています。ほとんどのオフィサーは「Uncommon」ですが、レアオフィサーも存在しまています。現在のところ、レアオフィサーはChainGuardiansのゲーム世界では発見されていませんが、いずれ登場するかもしれません。
現在入手可能なオフィサーは『セリア・ネクサ』と『クマバグ』。これらのキャラクターは今回のセールでは入手できませんが、OpenSeaで購入することができます。これらのオフィサーは、初期のゲームプレイでは非常に強力ですが、アンドロイドであるためレベルアップすることはありません。
1.E) ソルジャー: ソルジャーはChainGuardiansでの兵士です。一般的に、彼らは特にレアな存在ではないが、一部のソルジャーは他のソルジャーよりも強く、ChainGuardiansの世界ではルーテナントに匹敵するようなレアなソルジャーも存在する。バトル中に倒れると、NFTではないため、そのキャラクターは永遠に失われます。
#2 ユニークネス
資産の価値を判断する際に考慮すべきもう一つの要素として、アーミーランクの項目でも言及された「ユニークネス」があります。ガーディアンを含むチェインガーディアンの全キャラクターは、この指標で分類されています。ユニークさのカテゴリーは以下の通りです。Legendary、Rare、Uncommon、Commonです。下の図は評価のシナリオを示しており、上が最高評価(レジェンド)、下が最低評価(コモン)となっています。
ガーディアンはLegendaryのキャラクター、それ以外のキャラクターは上記のカテゴリーの間に位置しています。これらのカテゴリーは「アーミーランク」によって決定されます。現在のキャラクターは以下のように分類されています。
◆ ガーディアンズ- Legendary (このセールで入手可能)
◇ キャプテンズ- Legendary~Uncommon(キャプテン・デベックス・ア タライザー-NFT POSマイニングゲーム発売に合わせて先行販売
◆ ルーテナント(ランダムキャラ) — Rare~Common (召喚機能の一部としてゲーム内でのみ入手可能)
◇ オフィサー — Rare ~ Uncommon(セリア・ネクサとクマバグー — プレセールの一環としてOpenSea店頭で販売
◆ ソルジャー — Uncommon ~ Common(ゲーム内でのみ入手可能)
このようにキャラクターのランクによって、ユニークネスの範囲が異なります。ガーディアンのキャラクターは常にLegendaryを持っていますが、ルーテナントのキャラクターはを持つことはありません。一方、キャプテンは「Legendary」と「Uncommon」の間に位置しています。
#3 レア度
ガーディアンやサポートキャラクターの「レア度」と「ユニークネス」は違う指標です。レア度は、キャラクターの総合的なパワースコアに貢献しますが、キャラクターのユニークネスは直接影響しません。ユニークネスはキャラクターがより高いレア度や個体値を持つ可能性を判断するための有用なガイドとなりますが、ゲーム中のキャラクターの総合的なパワースコアには影響しません。一方、レア度はキャラクターの総合的なパワースコアに影響を与え、戦闘での強さや結果に影響を与えます。
ガーディアンやサポートキャラクターのレア度は、この記事のトップにある「NFT評価」の下にある表で見ることができます。レア度の最大値は20です。ビットシー・ナカだけが20個中20個のレアリティを持っており、彼女の価値が高いことを意味しています。下の表は、各ガーディアンとサポートキャラクターのレア度の値を示しています。
このようにレア度、希少性(一部の発行番号 / 発行数)、アーミーランク、ユニークネスの価値の間に相関関係が存在しており、これらの要素は、キャラクターとNFTの価値を決定していることが分かります。例えば レア度が20のビットシー・ナカは、レアリティが19のSethよりも販売価格が高いのはそのためです。ユーザーが購入を評価する際に考慮すべき次の統計情報は、以下に概説するキャラクターの「個体値」です。
#4 個体値
個体値はレア度と同様に、ChainGuardiansゲーム内でキャラクターの総合的なパワースコア(総合的なパワースコアはオンチェーンとオフチェーンの統計によって決定されます)に直接影響を与える評価指標です。
しかし、レア度とは異なり、この数値は固定されておらず変動します。キャラクターの個体値が固定されていませんが、その範囲はキャラクターそれぞれのレア度によって決定されます。例えば、ビットシー・ナカのレア度が20の場合、個体値の値の範囲は12~15の範囲になります。一方、レア度が19のセスは、自然能力の値が12~14の範囲にあります。各アセットの販売価格が小さいものは、レア度と個体値も下がる傾向にあります。
個体値の範囲は、レア度に依存します。この記事の一番下にある表でこれらの数字を確認して、これらの数字がどのように連動して機能するかを分析することができます。
しかしながら、発行番号 #1–3は上記のルールの唯一の例外であり、彼らは常に彼らのキャラクターのために可能な限り最高の個体値を兼ね備えて居ます (例:Bitsee Nakaのキャッチナンバー#1–3は常に15/15、#1–3 Seth Buterは常に14/14、Dasha Locksのキャッチナンバー#1–3は常に13/13となります) 。
#5 エレメンタルタイプ
ChainGuardians の世界では現在、7つのエレメンタルタイプが発見されています。「Water」「Air」「Light」「Fire」「Sound」「Earth」「Psychic」です。
エレメンタルタイプのアドバンテージを維持していると、自分のキャラクターは自分が強いタイプに対して一定の割合のバフを受けることができます。通常、ゲーム中は10%のパワーバフが付与されます。ただし、バランス調整のために変更されることがあります。
相手と同じエレメンタルタイプを維持していると、相手の強みは無効になります。通常、エレメンタルタイプが多いほど戦闘に強くなります。ベータ版では、キャラクターのプライマリーエレメンタルタイプのみが有効となります。今後の開発では、二次エレメントタイプが有効になります。
現在、『チェインガーディアンズ』の世界で4つのエレメンタルタイプを保持しているキャラクターは1人だけです。チェインガーディアンのビットシー・ナカです。
通常、他のガーディアンは3種類のエレメンタルタイプを保持しています。キャプテンズは2種類のエレメンタルタイプを保持しています。各キャラクターのエレメンタルタイプは以下の通りです。
ルーテナントは、初期の状態ではエレメンタルタイプを1つ保持しますが、経験を積むことで2つのエレメンタルタイプを取得できるようになるかもしれません(これについては、現在バランス調整中です)。
β版 では、各ガーディアンはそれぞれのプライマリーエレメントタイプ(上の表でハイライトされている)が発動されるだけなので、典型的な結果が予想されますが今後より戦略性が増していくでしょう。
上記はシンプルな強弱関係を示していますが、この関係だけでバトルの勝利につながるわけではありません。しかし、エレメンタルタイプは、バトルにおいて互いに影響しあう面白い要素になることは間違いないです。
#6 発行数について
各ガーディアンとサポートキャラクターについて、以下の発行数が決定されています。これは決して変更されることはありません。これらのキャラクターは常にゲーム内で最も強力なキャラクターのカテゴリーの中にあります。改めて、ChainGuardiansプロジェクトのアーリーアダプターやサポーターに報いることができるでしょう。
新しいキャラクターは、ゲームの成長と発展に合わせて制作されます。また図に示したLieutenantもプレイ人口の増減に合わせて調整していきます。今後の開発をサポートするための不測の事態やテストのために、チェーンガーディアンズチームの判断により、各キャラクターを少量(販売期間中に購入されなかった場合)保有することがあります。
アイテム (Non-Fungble)
キャラクター以外にも、現在販売パック内で入手可能なアセットは主に4種類あります。
- サテライト アシスト コンバット (SAC) — Non-Fungibles
- アステロイド — Non-Fungibles
- クローン — Non-Fungibles
- 消耗品のアイテム — Fungibles
セールで受け取ったすべての Non-Fungibleは、当社のウェブサイトに記載されている手順に従うことで、NFTとして転送することができます。繰り返しになりますが、その際、これらのアイテムはマーケットプレイスでの販売はできませんのでご注意ください。現段階では、Openseaのような二次的なNFTマーケットプレイスでのみ販売することができます。
各アセットクラスのハイレベルな内訳は以下の通りです。ただし、各アイテムの個別の内訳については、当社の販売ページ[こちら](https://chainguardians.io/sale)の下にあるパックの内訳、または以下の表を参照してください。
《セールパックに含まれるNFTに転送可能なNon-Fungible》
《セールパックに含まれる使用回数に制限のあるアイテム》
サテライト アシスト コンバット (SAC)
サテライトアシストコンバットとは、ゲーム内に入って様々な機能を果たす宇宙船のことです。これらの宇宙船は、10 ターンごとにプレイヤーに特別な効果を与えるゲーム内のNon-Fungiblesの代表的なものです。効果はプレイヤーがどの SAC を所有しているかによりますが、以下のようなものです。
・味方ユニットの全体回復
・味方一人の回復
・敵ユニットに大量ダメージ
・敵一体にダメージ
・凍結 (相手がターンを失う)
プレイヤーがSACを含むパックを購入した場合、ChainGuardiansワールド内の他のNon-Fungiblesと同様に、プレイヤーはこれらのアイテムを25CGCの手数料でNTFとして転送するか、ゲーム内のNon-Fungiblesとして所有するかを選択できます。
プレイヤーがNon-Fungiblesを鋳造すると、ChainGuardiansのマーケットプレイスでは販売できなくなりますが、OpenSea.ioのような二次的なNFTマーケットプレイスで販売することができます。
アステロイド
SACと同様に、アステロイドもまた、CGCを使用してNFTとして転送するかどうかをユーザーが決めることができます。
現在のところ、アステロイドはゲーム内では使用できませんが、将来のアップデートではアイテムを作るのに欠かせないものになるでしょう。アステロイドは同じエレメンタルタイプの「シャード」を生成します(このドキュメント内の#5 エレメンタルタイプを参照してください)。例えば、「Sound」のアステロイドは、同じエレメントタイプを持つキャラクターに適した鎧や武器、魔法アイテムを作るのに必要な「シャード」を生成します。
将来的には、自分のエレメンタルタイプに合わないアイテムを装備することはできなくなります。これは、(ビットシーナカのような)多数のエレメンタルタイプを持つことの重要性を改めて強調しています。
今後のゲーム開発では、下図のようなクラフトアイテムはキャラクターの総合的なパワースコアを向上させ、ゲームやPvPでの勝利の可能性を高めるために欠かせないものとなるでしょう。下の表は、パックごとに提供されるアステロイドの数を示しています。
消耗アイテムについて
消耗アイテムとは、ゲーム内で規定された一定の使用量しか使用できないゲーム内アイテムのことです。これらのアイテムの中は、これらのアイテムは将来のゲームビルドでは非常に重要なものになるだろう。
一方で、これらのアイテムの中には、すぐに使えるものや、インワールドでのゲームプレイに重要なものもあります。ヒーリングポーション、エリクサータイムフリーズは、すぐに使用でき、戦闘の勝敗を分けるものになります。
これらのアイテムはすべてゲーム内のバックパックやインベントリにあります (現在は一部使用できないものもあります)。消耗品の一覧は下の表と右側のユースケースを参照してください。
以上、セール販売されるアセット内容について解説しましたが不明な点がありましたら、いつでもDiscordにお問い合わせください。お待ちしております。
The ChainGuardians Team
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